クロネコの塵壺

自分の頭で考えて生きていこう

鴨がネギを背負ってくる、という言葉を日常生活で使ってみたいと思った話

Ducks

本当にどうでもよい話なので忙しい方はスルーしてください。

題名のとおりなのですが、鴨が葱を背負ってくる、という言葉を日常生活で使いたいと思いつつ、なかなかその機会がありません。

なぜ使いたいか、というと人間の本能的な欲求だからでしょう。

食欲、睡眠欲、鴨葱欲。

言葉の意味を確認しておきましょう。

鴨が葱を背負ってくる

〔鴨鍋の材料がそろうことから〕
願ってもないこと,大変好都合であることにいう。鴨葱。

引用:三省堂 大辞林

というか、今まで生きてきて人がこの言葉を話すのを聞いたことがありません。どういう状況で使用されているのでしょうか。

 

会社で使用する場合、

取引先のお客様に対して「鴨が葱を背負ってきたような契約条件を提示して頂き誠にありがとうございます。」と言うと即、破断になりますね。

相手に対して失礼な言葉なので、陰でコソコソ使う言葉なのでしょうか。 

 

鴨とネギじゃなくてもいい気がしてきました。

七面鳥ローリエを背負ってくる。

松坂牛がステーキソースを背負ってくる。

イベリコ豚が生姜を背負ってくる。

比内地鶏が塩コショウを背負ってくる。

 

いずれにしても俗な諺なので、使う機会がないに越したことはないですね。

そして自分が使われる立場にならないように気をつけたいと思います。

蛇足になりますが、この諺には裏の意味があるそうです。

鴨は「賀茂氏出雲国の古代の氏族)」、葱は「禰宜(神社の宮司や神官のもとで働く神職)」を意味します。

「鴨(賀茂)が葱(禰宜)を背負ってくる」とは、「賀茂氏が息のかかった禰宜を全国の神社に送り込み、神社の役職を使うことで次々と乗っ取っていく有様」を表す諺らしいのですが、信じるか信じないかはあなた次第です。