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フィンランドのスタバ、ロバーツ・コーヒーに行ってきた話

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f:id:mygt:20170501173921j:plain北欧はコーヒー文化が発達していて道を歩いているとカフェを多く見かけます。ということで、フィンランドを旅している途中で見つけた素晴らしいカフェを紹介します。

ロバーツ・コーヒーとは?

といってもチェーン店で、日本でいうところのスタバやドトールのような感じです。ヘルシンキ市内ではかなり多く見かけました。ロバーツ・コーヒー(ROBERT'S COFFEE)という名前で、1987年にロバート・パウリグさんがアメリカのようなカフェ文化をフィンランドにも作りたいということで、ヘルシンキ市内に焙煎所とカフェを建てたのが始まりです。約30年の歴史がありますね。

フィンランド国内には44店舗あります。国外は、スウェーデンデンマークエストニア、トルコ、シンガポール、そして、なんと日本の福岡にも店舗(ロバーツコーヒーは北欧フィンランド生まれのカフェ│天神・大名・西通りのカフェROBERT'S COFFEE)があるようです。

ロバーツ・コーヒーの特徴

北欧のカフェ全般に言えることなんですけど、日本のスタバやドトールよりも内装に気を遣っていて、居心地が良い場所が多かった気がします。もう少し詳しく言うと、フード類が充実していることと間接照明を多灯させることだと思います。店舗によって多少ばらつきがありましたけど、このローバツ・コーヒーは、果物、ケーキ、サンドイッチなど食べ物の種類が豊富で美味しかったですし、間接照明を多灯させて少し薄暗い落ち着いた雰囲気を作っていました。(暗すぎるんじゃないかと思うこともありましたけど)

食器類にも気を遣っていて、ドイツのタフェルスタン(TAFELSTERN)というブランドの食器を使っていました。少し調べたところ、ドイツ陶磁器の名門フッチェンロイター(Hutschenreuther)が2007年にリブランドして出来たのがタフェルスタン(TAFELSTERN)のようです。食器類についても手を抜かないで良い物を揃える姿勢には関心しました。

カフェを選ぶ時に重視することは?

ここまでカフェのことを書いてきて、自分はカフェを選ぶ時に何を重視しているのだろう、という疑問がふと頭の中に浮かんできました。価格なのか、フード類・ドリンク類のメニューが充実していることなのか、電源・WiFiがあることなのか、ペット同伴OKなのか、空間全体の心地良さなのか、店員の接客なのか。

朝食を食べる時、人と会う時、一人でじっくり読書したい時など用途によってカフェに求めることは異なりますが、自分にとって一番重要なのは空間全体の心地良さなのかもしれません。その次に価格でしょうか。

空間全体というのは抽象的な表現なので、その構成要素を見ていくと、照明、床、壁、家具、食器類、店内の音楽、客層の雰囲気などがあると思います。ロバーツ・コーヒーの場合は、インテリア全体に統一感があり、照明や食器などの細部にも拘っている印象を受けました。そして、高級過ぎず、庶民的過ぎずということで、自分にとって心地よくて長く滞在できる空間でした。

空間というと所与のもので、自分から積極的に選んだり、作ったり、再構成したりということをこれまでやらなかったのですが、今後は何が自分にとって心地良いものなのか、ということを考えつつ、まずは自分の部屋の空間を再構成していきたい所存です。