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クロネコの塵壺

自分の頭で考えて生きていこう

「山田孝之のカンヌ映画祭」に心を鷲掴みにされた3つのポイント

映像作品

http://www.tv-tokyo.co.jp/douga/thumbnail/getpic/fc4cbcf8c67ee7350851afbf329b.jpg

Source: 山田孝之のカンヌ映画祭|番組|テレビ東京

 昨日、楽しみにしていた「山田孝之カンヌ映画祭」を見ました。放映済みの1話と2話を続けて見たのですが、期待通りというか、期待以上の仕上がりで殺伐としたこの世を生きていく理由が一つ増えたような気がします。

 という訳で、今回はどういうポイントに強く心を惹かれたのかを書きたいと思います。

 各話のあらすじや感想については既にブログで書かれている方が多くいらっしゃいますのでそちらをご覧頂ければと思います。以下、リンクを貼っておきます。 

blog.mshimfujin.net

www.aboutman7.com

gock221b.hatenablog.com

 

人間・山田孝之を理解できそう

この作品を見る人は基本的に山田孝之に興味がある、または魅力を感じている人が多いと思います。作中の山田孝之のセリフにも台本はあるはずなのですが、本人が本気でそう考えているんじゃないか、今のは本音なんじゃないのかな、と思えるセリフがあって、俳優としてではなく人間・山田孝之のことを少し理解できた心持ちになります。

特に第1話で「これからは新しいことに挑戦していきたい」「そのためには仕事の比率を変えていきたい」という話をしていましたが、最近本も出版しましたし、大きな方向性として合っている気がします。

カンヌを取るまでのプロセスを一緒に追体験できそう

この作品は、フェイクドキュメンタリーまたはモキュメンタリーと呼ばれるジャンルで、虚構の出来事をドキュメンタリー風に撮影しています。現実と虚構の間をうまく視聴者に見せて、どこまでが本当でどこまでが嘘なのか、と視聴者をドキドキさせる仕組みを使っています。

まあ、カンヌ映画祭パルムドールを取るなんて狙ってできることではないのですが、そういう馬鹿げたことに本気で挑戦する設定なので、その過程で映画製作の裏側(プリプロダクションからポストプロダクションまで)をたっぷり見ることができそうです。映画好きにとってはたまらないですよね。どうオチをつけるのか今から非常に気になりますが。

そして、みなさまお気づきのとおり、この構図はワンピース方式ではないでしょうか。誰もが不可能と思うような途方もない夢をぶち上げる。仲間を集める。仲間と共に困難に挑戦する。これで視聴者がワクワクしないはずがありません。

山田孝之と山下監督の掛け合いが面白い

前作の「山田孝之東京都北区赤羽」でもそうだったんですが、明らかにボケ(山田孝之)とツッコミ(山下監督)ですよね。ボケが規格外だったりシュールすぎたりして監督がうまく突っ込めていないシーンも多々ありますが。基本的にこのコンビの掛け合いを中心に物語が動いていって、それがコントや漫才をみているようで面白い。面白すぎる。 

まとめ

どういう人にオススメかというと、山田孝之に興味がある人、映画製作の舞台裏に興味がある人、シュールなお笑いが好きな人ということになると思います。

また、フェイクドキュメンタリー、モキュメンタリーというジャンルに興味をもった方は前作の東京都北区赤羽もオススメしたいです。年会費3900円のAmazonプライム(30日間の無料体験期間あり)で全話見ることができます。